家ではオープン、外では毎日泣いて笑わない子?!マニキュアも塗っていた幼稚園時代について語る

今日は、おりをとの幼稚園時代について書きたいと思います。

幼稚園児の私も、なかなかの変わり者でした。（母親談）

幼稚園で一番記憶に残っていること

幼稚園時代で一番記憶に残っていることは、とにかく幼稚園に行きたくないということです！(笑)

朝になると幼稚園バスがお迎えにくるのですが、とにかく行きたくない。とにかく家にいたい。お母さんと一緒にいたくて離れるのが嫌。朝はその思いでいっぱい。だから、バスに乗るときは毎日のように泣いてました。（お母さんも幼稚園の先生も大変だっただろうなぁ…。）
私がバスに乗るときは、色々な園児がすでに乗っているので、たくさんの人がいるということも嫌だった記憶がある。

でも、幼稚園に行っちゃえば大丈夫！
大人数は苦手だったけど（今も苦手）、数人の子とはそこそこ仲良くできてました。

行くまでがね～。小学校も中学校も高校も、行くまでが本当に辛かったなぁ。

幼稚園でこっそりマニキュアを塗っていた？！

なぜかお気に入りのオレンジのマニキュアを幼稚園にこっそり持って行って、トイレの個室に友達数人を呼んで、友達同士でマニキュアを塗っていた記憶があるんです。

幼稚園でネイルですよ？！しかも自分たちで。

多分、他の子がしなさそうなことをこっそりしたかったんだろうな。（この考えは学生時代もずっと続いたのであった。）

バレなかったのかな～？謎。爪にオレンジのついてたら先生にバレそうだけど。先生にバレるとかは考えてなかったのかもしれない。

悩みが尽きない幼稚園児

幼稚園では、色々なことについて考えてました。
仲良い子と遊んでるときは何も考えずに済む。でもそれ以外の活動になると「これはどうしたらいいんだろう？」という不安で、胸がいっぱいに。
先生に色々聞けたらよかったんだけど、先生には何も聞けなくて、すごく大人しい子に見られてました。

一番の不安は、帰りのバス。
帰るときは、バスが外にたくさん並んでいる中で、時間が来たら自分のバスに乗るしくみだったような。
私はいつも自分のバスが分からなくて、バスの後ろには番号が書いてあったんだけど背が低くて全く見えなかったんですよね。そもそも、番号が覚えられなかった。（知能が低い）
でもバスに乗り込まないと放送で名前を呼ばれてしまうんです。名前を呼ばれるのは恥ずかしい。だけど、どれに乗るのか分からないから結局、名前を呼ばれてしまう。それが嫌で嫌で仕方なかったなぁ。今思うと一人で考えこみすぎてたね。

家に帰ると、お母さんに幼稚園のバスの不安を話して、お母さんが幼稚園の先生にお手紙で私の思いを伝えてくれたりしてました。そのくらい、外では思ってることが素直に言えない子でした。

４、５歳でプライドがすごくあって、生きるの大変だっただろうなぁ。と今の私は思う。(笑)

笑ってるつもりでも笑えてない？外では緊張して笑えなかった

幼稚園時代は、外で楽しいことがあってもなかなか顔に出せませんでした。

自分では笑ってるつもりだったんだけど、写真を撮るときによく、幼稚園の先生が笑って～と私に言っていた。笑ってるけど？？って思ってた。

でも当時の写真を見るとほとんど真顔なんですよね！(笑)

だけど両親は、私は楽しくてもあまり顔に出せない子であることをちゃんと理解してくれていました。「外にいる時はたとえ真顔でも、心の中は楽しいんだろうな～」って思っていたみたい。さすが両親ですね。

お家では、いっぱい笑えてました。クレヨンしんちゃんの真似をしちゃうくらいすごくオープン。外と家、２つの顔を持ってました。(笑)小学校～高校までも同じ！

でもいい切り替えができていたのかも。

音楽と歌うことが大好きだった

音楽は毎日のように聴いてました。毎日スペースシャワーＴＶから流れる音楽を観たり聴いたりしていたような。両親が音楽好きなのもあり、今でも音楽に囲まれて生きてます。音楽が大好きで幸せ。

歌うことも楽しくて、大好きな歌手のＰＶの完コピに挑戦するくらい歌うことも大好きでした。当時の将来の夢は歌手。

音楽と歌うことは今でも大好きです。

初恋は年下の男の子？！

初恋も幼稚園のとき。年下の男の子でした。
幼稚園バスが一緒で、お互いにお家も近かったことから仲良くなった気がする。
帰りのバスでは毎日、隣に座ってました。私とその男の子が最後にバスを降りる２人だったのでずっとおしゃべり。

「結婚しようね」って話もバスの中でした記憶があります。
でも当時の私は、同い年じゃないと結婚できないと思ってたから複雑な気持ちだったなぁ。(笑)

バレンタインの日はチョコレートを渡しました。多分、市販のクマさんのチョコ。（お母さん買ってくれてありがとう！(笑)）

するとホワイトデーの日の朝、ポストにお手紙が。

そのお手紙には「だいすき」って文字と、似顔絵が書いてあったのだけは覚えてます。他にもなにか貰ったのかもしれないけど…それよりすごくロマンチック！！

今されてもきゅんときそう。

幼稚園を卒業してから、その子は引っ越してしまい、会えなくなっちゃいました。なんかすごく切なかったことだけは覚えてます。多分顔に出さなかったけど。(笑)

貰ったぬいぐるみを大事にしてました。初恋ってやっぱりいいですね。

まっすぐで、純粋で、キラキラしてる。切なさもあって、尊い。愛しい。

元気にしてるといいな～。

最後に

というわけで今回は、おりをとの幼稚園時代について語ってみました！

幼稚園の頃は（も）、毎日悩みや不安が尽きず泣いてばかりだったけど、今思えばなんだか可愛いです。初恋の思い出も久しぶりに思い出して、胸がぎゅっとなりました。

みなさんもたまには幼稚園の頃について思い出してみてはいかがでしょうか？

では、また～！