夢日記は気が狂う・危険は嘘!私は夢日記を半年続けたら幸せが増えました
私は今年の1月から、寝てる時に見た夢の内容を毎日手帳に記録しています。
元々数年前から夢占いに興味があり、起きた後に夢の内容を覚えている日はインターネットで夢の意味(夢占い)を調べるのにハマった時期がありました。夢占いを知るたびに「夢占いは当たることが多い」「夢は予言をする」ということが分かりました。
それからというもの、夢の内容には何か意味があるのでは?と感じるようになり「そうだ!見た夢は手帳に記録しよう!」と思ったのが、夢日記を始めたきっかけです。
そこで今回は私が半年間、夢日記を記録し続けて分かったことや夢日記の危険性、気が狂うのは本当なのか?などについてご紹介していきます。
- そもそも人は何故夢を見るのか?みんな夢は見ている?
- 夢日記は危険・気が狂うと言われている理由
- 夢日記は怖くない?夢日記を半年つけて感じた幸せと予言
- 私が感じた夢日記のメリットデメリットまとめ
- これから夢日記をつけたい人へ。明日からできる「夢日記のやり方」
- 様々な夢を見てきた私が教える「思い通りの夢を見る方法」
- 最後に
そもそも人は何故夢を見るのか?みんな夢は見ている?
人は何故夢を見るのか、あなたは知っていますか?
実は、人が夢を見る理由は詳しく解明されていません。
ですがどんな人でも夢は見ていると言われています。つまり、夢は覚えているか・覚えていないかなのです。
夢を覚えている人と覚えていない人の違い
では夢を覚えている人と覚えていない人の違いは何なのでしょうか?
その違いは「眠りの深さ」。
夢を覚えている人は眠りが浅く、夢を覚えていない(夢を見ていないと思っている)人は眠りが深いということになります。
「生まれて一度も夢を見たことがない」という人も、毎回眠りが深いだけで実は夢を見ているんですね。
夢日記は危険・気が狂うと言われている理由
『夢日記』というワードをインターネットで検索すると、「夢日記 危険」「夢日記 気が狂う」などと出てきます。
どうして夢日記は危険なのでしょうか?危険と言われている理由を解説していきます。
悪夢が忘れられない
夢日記をつけると夢の内容が忘れにくくなります。もし夢の内容を忘れてしまっても、記録したノートやメモを見ると夢の内容がはっきりと思い出されることが多いです。
そのため、怖い夢を見てしまうと怖い内容がなかなか頭から離れないことも。怖いと感じた感情も残りやすくなります。
私も実際に怖い悪夢を何度か見たことがあります。夢から覚めた後は、恐怖感でいっぱいになりますがいくら内容がリアルな夢であっても、あれは夢だ!と思うと夜には忘れています。
ちなみに悪夢は、精神的ストレスが多い時に見ることが多いそう。
日頃から精神的ストレスに悩まされている方や、感情をいつまでも引きずってしまう方は注意した方が良いかもしれませんね。
夢が現実になる
夢日記をつけていると分かってくるのですが、確かに夢は現実になりやすいです。しかし、これは「思考は現実になる」と似ているのではないかと思います。
怖い夢を見た後に「現実で同じことが起きたらどうしよう...」と思っていると現実でも怖い出来事を引き寄せてしまいます。ですが逆に、良い夢を見た後に「現実でも起きるかも~?」なんて一度思うと、夢の通り良い出来事を引き寄せたり...。
もし怖い夢を見た時は、夢に執着せずにいると夢が現実になることは少ないはずです。
夢と現実の区別がつかなくなる?!
よく夢日記をつけていると夢と現実の区別がつかなくなると言われていますよね。私も夢日記を始める前に、夢と現実の区別がつかなくなったらどうしよう?と考えたことがあります。しかし考えてみても、実際に体験してみないと分かりません。
私は元々現実で起こりそうな夢しか見ないのですが、夢日記をつけた後も夢と現実の区別はしっかりとついています。夢は夢。現実は現実です。
区別がつかなくなるのは、人によるのではないかと思います。日頃から色々なことを考えていたり、考えるのが得意な方は区別がつくはず。
夢日記は怖くない?夢日記を半年つけて感じた幸せと予言
私は半年間夢日記をつけて、夢日記を怖いと感じた日は一度もありません。むしろ、夢日記をつけるようになってから夢の中の幸せな時間が増えました。
嫌な夢も幸せに繋がっている今
週に3回は学校の夢を見ます。私は高校を卒業するまで学校が嫌いでした。
高校を卒業すれば学校から解放されると思いきや...卒業後は夢の中で学校へ行くようになりました。普段、学校のことは考えていません。しかし学生時代の学校への思いが今も強く残り続けているため、夢に現れるのだと思っています。
学校の夢を見て、嫌な気持ちになる時もあります。ですが夢から覚めて、起きた時に「現実ではもう学校に行く必要がないんだ!」と思うと幸せを感じられるので、学校の夢も結局は幸せに繋がっています。
もし私が毎日悪夢を見ていたら夢日記は危険と言えるのですが、悪夢を見るのは月に1回あるかないか。好きな人に会えたり、行きたいところに行けたり...と幸せな夢の方が圧倒的に多いので、今のところ夢日記に危険性は感じていません。
夢は現実で起こる未来を予言することがある
過去に1か月間に見た夢の主な内容をまとめた記事を投稿したのですが、そこで分かったことがありました。
それは「夢は、現実で起こる出来事を予言する」ということ。
先程「夢が現実になる」という話をしましたが、過去の夢日記を読み返すと「これは予言だったのでは?」と気付くことが多いです。
自分が見た夢を書き残しておくと後から読み返した時に、予言はもちろんのこと新たな発見や、クスッと笑える内容もあるので面白いです。
続けていくと夢の内容と種類に変化が?!
夢日記を続けていくと、見る夢の内容が濃くなっていきました。そして1晩で見る夢の種類も増えていきました。
夢日記を始めた頃は、毎日1種類の夢を見ていたのですが、半年続けた今では多い時で5種類の夢を見る(覚えている)ことも。もしかすると夢の量は今までと変わらないのかもしれません。夢日記を続けていくうちに、見た夢の内容をたくさん覚えられるようになりました。記憶力が上がったように感じます。
しかし、かなり疲れている時は眠りが深いせいか夢を覚えていないこともあります。
私が感じた夢日記のメリットデメリットまとめ
夢日記のメリット
・様々な夢が見れて面白い。
・毎日寝るのが楽しみになる。
・色々な夢を覚えられるようになる(記憶力がアップする)。
・予言や予測ができるようになる。
夢日記のデメリット
・悪夢を見ると恐怖感が残りやすい。
・眠った気がしない(時がある)。
・起きたらすぐに記録しないといけないので慣れるまでは大変。
これから夢日記をつけたい人へ。明日からできる「夢日記のやり方」
私流の夢日記の書き方・やり方をご紹介します。
私はいつも目を覚ますとすぐにスマホのメモ帳に「見た夢の内容」を記しています。
細かい内容を覚えている時は文章で書きますが、内容が所々曖昧な場合は単語のみで記入していきます。
私の場合、後で手帳に丁寧に記入したいので最初はスマホのメモ帳にメモ感覚で書いていますが、面倒な方は最初からノートなどに記入してもいいと思います。
むしろ最初からノートに書いた方が手間が省けますね。(笑)
しかし起きるのが苦手な方は、寝ながらすぐにパパッと書けるスマホのメモ帳がオススメです。
以上が私の書き方になりますが、書き方は自分に合う方法で構いません。
起きて、見た夢を覚えていたらすぐに記入していきましょう。
様々な夢を見てきた私が教える「思い通りの夢を見る方法」
夢の中で行きたい場所に行けたり、会いたい人に会えたり...と、見たい夢を見ることができたら最高ですよね。
「思い通りの夢を見たい!」というあなたに、思い通りの夢を見やすくなる方法を教えちゃいます。私も思い通りの夢を見たい時に実践している方法です。
寝る前に写真を見る
夢の中で行きたい場所があるなら行きたい場所の写真を、夢の中で会いたい人がいるなら会いたい人の写真を寝る前に少し見ましょう。その際、1つだけポイントがあります。それは「なんとなく見る」のがポイント。
私の場合ですがじーっと見つめて深く考えるよりも、一瞬見る方が夢に出やすくなります。
『枕の下に好きな人の写真を入れて寝ると夢で好きな人に会える』というのを聞いたことがある方もいるでしょう。その理由は、寝る前に好きな人の写真を見たり、少し考えたりすることによって夢に出てくる確率が高まるからではないかと思います。
「夢で会いたい!」と強く思うよりも、「好きだな~会いたいな~」くらいの軽い気持ちでいたほうが夢に現れやすいですし、夢に出てきた時の嬉しさは大きいです。
最後に
今回は私が半年間、夢日記をつけてみて感じたことをまとめてみました。
夢の世界は自由な世界。だからこそ怖いと感じる方もいれば、幸せと感じる方もいるでしょう。
私は夢日記をつけてから夢の中の幸せな時間が増えて、寝るのが楽しみになりました。しかし中には不幸が続く方もいるのかもしれません。
夢日記が危険なのか、はたまた良いものなのか...それは夢日記をつけた人にしか分かりません。夢日記にも合う・合わないがあると思います。
なので夢日記が気になる方は、一度夢日記をつけてみることをオススメします。
保証はできませんが夢日記が気になったということは、夢日記はあなたに必要なことなのかもしれません。もしかすると「夢日記」が新たな趣味になる日も...?