今朝私が下腹部の激痛で目が覚めた時の話～発症から治るまで～

 
今朝、身体に激痛が走り目が覚めました。

今までに感じたことのない痛さが私を襲う

痛みを感じた場所はお腹よりも下の方。子宮のあたりでした。
「痛いなぁ…」と目を覚ますのではなく、「い、痛い！！！」と目をパチッと開けてしまうほどの痛さ。寝ていられなくてすぐに身体を起こし、土下座をするような形になりました。

（※実際はこんなに可愛らしいものではない。）

すると母が私の唸り声に気付き心配して部屋に来てくれました。
今までに感じた事のない激痛に、恐怖と焦りと痛みから涙が出る。タオルケットを握りしめて痛みと闘いました。

私は、高校生の時から婦人科に通うほど生理痛が酷いので子宮の痛みには慣れてる方なのですが、それでもこんなに痛いのは初めて。例えるならば、子宮を雑巾のようにぎゅーっと絞られてる痛さ。裂かれてるような痛み。

『どんな風に痛いの？』と母に聞かれても、うまく声が出ない。「うっ...あっ...いた、い...」と言うので精一杯。無意識に身体に力が入り、全身が震え、歯もガタガタと震えていました。

これは病院に行くしかないのかな...でも今日は土曜日だし、私が行ってる婦人科は朝一で予約して夕方診察なのに…無理だ…だから病院は行きたくない…怖い…と思う反面、全身が震えてしまうほどの痛みは初めてでこのまま続いたら救急車か…？とも思いました。

痛みと耐えながらもスマホを片手に持ち、どんな痛さか、どこが痛いかなどすべてメモする私。痛くて涙を溢しながらも、記録だけはやめない私。
痛い時こそ記録せねば…！と思ってしまうんですよね。もし病院に行った時、そのメモを見せればすぐに説明できるじゃないですか。でも本当に救急車呼んでもらうか迷うくらい痛かったです。よくメモできたなぁ...。

▼その時のメモ（激痛に襲われながら書いたとは思えないくらい正常な文字...）

３０分間痛みと耐えた結果。全ては全身の冷え？

３０分ほど耐えていたら少しずつ痛みが治まってきました。

歯を食いしばり、手ではタオルケットを握りしめていたので身体はヘトヘト。再びベッドに横になりました。そして少しでも痛みと恐怖と焦りを紛らわしたくて音楽を聴きました。

その時、母が私の手を握ってくれたのですがなんと私の手は氷のような冷たさ。しかも手だけでなく足も。身体全身が冷えていました。自分では気付きませんでした。
すぐに厚めの布団をかけてもらいました。お腹の痛む部分にはカイロを貼り、足は靴下を履いて身体を温めました。

すると、だんだんと子宮の痛みが治まっていく。
さっきまでの激痛が嘘のように、少しずつ痛みが消えていくのが分かりました。
１時間後には、なんとなく痛いかな？と思うくらい痛みが消えてました。あの激痛は全て「冷え」からきていたのだろうか…？

痛みの原因とこれからについて

これを書いている今はすっかり痛みから解放されました。良かったです。

痛みの原因はハッキリとは分かりませんが、私はここ数日間スランプに陥っていて心が不安定でした。そのため寝不足も続き...疲れが一気に現れてホルモンバランスが乱れたのかもしれないです。

ですが今日の激痛のおかげでスイッチが入ったような気がします。ちょうど６月１日ですしね。
（そういえば...４月１日も３８度以上の謎の高熱が出て病院に行きました。毎月１日は何かあるのか？）

痛みと耐えている時、もし大きな病気だったらどうしよう...という不安に襲われて「まだ生きたい。まだブログを書きたい！」という思いが最初に出ました。

好きな時に文章を書いて、このブログを読んでくれるあなたがいて、家族に優しく支えられていて...私は幸せ者です。なんだか今日はすごくそう感じました。
あとは、まだまだ生きたいってこと。痛いのは本当に辛かったけど、自分の本音が分かって良かった。そして身体が痛くないってこんなにも安心することなんですね。

今、私のおじいちゃんはガンで毎日痛みと闘っています。治るか分からない身体の痛みとひたすら闘うってこんなにも不安なんですね。それでもおじいちゃんは前向きで、まだまだ生きるつもりでいて、でもちゃんと覚悟もできている。私だったらそんなに強く生きていられるだろうか。毎日身体の痛みと闘いながら、前向きでいられるだろうか。

身体に痛みを感じず当たり前のように動けてる毎日ですが、これは当たり前のことじゃないんだなと改めて思うことができました。もっと自分の身体を意識して、優しくしてあげなきゃだめですね。
自分の身体なのに、氷のように全身が冷たいことに気付かなかったなんて。これからは気を付けます。

そして血行、血流の大切さについても身をもって学びました。心の調子が悪かったのも血流が悪かったからかもしれません。血流促進にはココアが良いみたいです。ちょうど昨日買っていました。何か予言していたのでしょうか…？(笑)

あとはストレスも溜めないようにこまめに発散していこうと思いました。

再び激痛に襲われた時は病院に行ってみます。