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若くても帯状疱疹に!20代ニートが帯状疱疹と診断されました。診察から処置の流れ

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昨日のブログにも書いたのですが3日前から悩まされている謎の神経痛と湿疹の痛み・痒みが良くならないので、皮膚科へ行ってきました。

…と言っても、自分では「まだ!まだ!」と先延ばしにしてました。
だって検査で血液をとられたら嫌なんだもの。想像しただけでも力が抜けて、ヒェッてなります。


しかし湿疹の赤みや、痒みと痛みは昨日よりも増している。

きっと帯状疱疹だと思う。
でも分からないんだ!

明日には良くなるかもしれないし!


…痛い。ズキズキ痛い。耐えられるけど痛いのは痛い。
何が原因なのか気になる。
虫刺されかもしれないし、あせもかもしれないし…。

 

帯状疱疹だと思うけど。


グズグズしている私に母が「どうせ明日行くなら今、病院行った方がいいよ!」と言ってくれました。

 

確かになあ。そうだよね。

明日行くなら今行った方が気持ち的にラクかもしれない。

ブログのネタにもできるし...!


というわけで、夕方に皮膚科へ行きました。

 

 

私が皮膚科で帯状疱疹と診断されるまでの診察の流れ

皮膚科へ行くのは2月ぶりの2回目。
(2月は唇に謎の口内炎が出来て、人に見せられない唇になってしまったので皮膚科へ行きました。)


私の行く皮膚科は先生や職員の方が全員女性なので私に合っている。
でもやっぱり緊張はします。
なんて言われるんだろうか...?やっぱり帯状疱疹かなぁ。


そんなことを考えながらふと壁に貼ってあるポスターを見ると、それは帯状疱疹のポスターでした。さらに帯状疱疹の写真付き。
今日までインターネットで色々な方の帯状疱疹の画像を見てきたので、赤いぶわっとした炎症を見ても何とも思わないくらい耐性がつきました。慣れって恐ろしい!

 

私は、ポスターにある帯状疱疹の写真と自分の足にある湿疹を見比べました。

 

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…うん。同じ!

どう見ても...帯状疱疹だよなぁ。
すぐ帯状疱疹って診断されるといいな。血液検査しないといいな。
呼ばれるまでの間、ひたすら診察のことを考えていました。


そしてついに私の名前が呼ばれ、診察室に入りました。

 

私『こんにちは〜』
先生「こんにちは〜」

5ヶ月ぶりの優しそうな女の先生!
先生の優しさオーラのおかげで素で話せる。

 

先生「どうされましたか?」
私『えーっと...5日から足が痛くて、こんな風になってて…(湿疹がある足を見せる)』
先生「うんうん。ズキズキっと痛いんだよね?」
私『はい。そうです。』


先生「5日から?」
私『そうです!』

先生「…これはねぇ。帯状疱疹だね〜」
私『わー!やっぱり!!』

 

帯状疱疹という言葉を聞いて、一気に安心感に包まれる私。多分安心感で頬が緩んでいたと思う。


病院に来てよかった...。診てもらってよかった...。先生優しくてよかった...。

それにしても患部をパッと見ただけで症状が分かるのは流石だなぁと感じました。いや、これまでに色々な患者さんを診てきたはずだから当たり前なのかもしれないけど...。

何より、血液検査せずに帯状疱疹と診断されてめちゃくちゃ安心しました。


先生「これは痛いよね~」

先生は私が思う以上に痛みの心配をしてくれて嬉しかったです。意外とそこまで痛くないんだけどな...と思いながらも処置を受けました。

私が診断後に病院で受けた処置

診察が終わると診察室の奥の方にある処置室へと案内されました。

 

私の帯状疱疹ができた場所は膝の裏あたりなので、診察台にうつ伏せで横になりました。今まで診察台に横になったことはほとんどないので新鮮さにワクワクする私。

 

そこでまず患部の痛みをとる光線治療を行いました。約3分ほど、温かい光を浴びた感じ。
ちょっと痛いかもしれないと言われましたが、痛みはあまり感じなかったです。むしろ足元のポカポカが気持ちよくて眠くなりました。


治療が終わると、次は患部に薬を塗ってもらいました。

家での薬の塗り方も一緒に説明してもらいました。薬を塗ってもらう時は少し痛かったです。でも転んだ時のズキズキとした痛さ。まだ耐えられる痛さなのが救いですね。

 

塗り薬の説明を受けた後は、「帯状疱疹について」と「処方する飲み薬」、「これからの治療」の説明を受けました。

帯状疱疹はいつもは体内に潜んでいる水ぼうそうのウイルスがストレスや疲労によって外に(皮膚に)出て、イタズラをしてしまうみたい。(先生が言っていたこの表現好き!)


主に高齢者に多いようですが、最近だと若い20代~30代の方も発症しやすくなっているようです。

私は6月におじいちゃんが亡くなって精神的に疲れてしまい、その後イベントやライブが数日間続いたことによって体力的に疲れたのかもしれません。あとアドセンス不合格も毎回結構落ち込むからストレス。
そして疲れとストレスで免疫が無くなり、ウイルスにイタズラされたのだと思います。


薬は、4日分の「塗り薬」と「飲み薬」を処方すると言われました。
えっ4日だけ?!4日で治るのか?!と一瞬思ったのですが、「4日後にまた来ていただいて、痛いようであれば点滴をしましょう。」とのこと。

 

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そうだよね~また来るよね~!

 

帯状疱疹はすぐに良くなる病気ではないようです。明日はもっと炎症が酷くなるかもしれないとも言われたので油断はできないですね。
完全に治るまでは通院しないと、後から後遺症が残る場合もあるそうです。

 

「安静にして、患部は冷やさないように。でも温めすぎるのも良くないので、冷やさない程度にしてくださいね。」と言われました。
お風呂は普通に入って良いみたい。しかし患部はゴシゴシ洗わず、流す程度で十分だそう。

 

先生の優しい説明のおかげで、帯状疱疹に対する恐怖感は全く感じませんでした。

処置は無事に終わり、先生に「ありがとうございました」を伝えて診察室を出ました。

処方された薬とかかった金額

今回処方された薬は、「塗り薬」と「飲み薬」。
塗り薬は2種類、飲み薬は3種類処方されました。

飲み薬が想像以上に多くて驚き。でもこれも自分の身体のため。早く治るといいなぁ。


そして気になる合計金額ですが...5,000円以内になりました。

ここには初診料と処置料、お薬代も含まれています。

 

私が行った病院は院内処方なので5,000円以内で済んだのですが、院外処方だともっと金額が高くなると思われます。
安く済ませたい方は、院内処方の病院がオススメです!

最後に

今回は、帯状疱疹と診断された際の流れから処方された薬、支払金額までをお伝えしました。

これを書いている今もビリビリとした痛みが続いています。どんどん痛みが強くなっているような気もしますがまだ耐えられる痛みです。生理痛の方が600倍くらい痛い。

 

いつかは必ず治ると信じて、まずは4日間薬を飲み、塗り続けてみます。

これを読んでくれているあなたもストレスと疲労には気を付けて、うまく発散していきましょう!栄養と睡眠も忘れずに。
私はこれから好きな音楽と映画を見て癒されます。