あの懐かしのペン『ティアラ』に星座カラーがあった?!ティアラとの違いとは
小学生や中学生の頃に、誰もが一度は見たり書いたりした事があるはずの「ティアラ」。
今も家にあったり、使用している子供も多いのではないでしょうか?
実はティアラにはキラキラとした可愛い星座カラーがあったのです!
今回は懐かしの水性ボールペン「 TiARA(ティアラ) 」の星座カラーをご紹介します。
ティアラの過去についてや、10年以上前のティアラは今も書けるのか!?といった実験もしてみました!(かなりの衝撃)
見覚えがある方はもちろん、知らないなぁという方も、これを読めば新しい発見があるかも!?
ティアラの星座カラーって何?普通のと何が違うの?
見るだけで心がワクワクする「ティアラ」。
水性ボールペンティアラといえば1月から12月までの誕生石カラーが一般的ですが、10年以上前はティアラに星座カラーがあったんです!
ティアラの中身
私は1本だけ持っていました。その星座カラーのティアラがこちら。
本体とキャップは丸いです。普通のティアラと同じですね。
キャップもラメラメですが、色は少し黒めのような…。夜空感を出すためでしょうか?
キャップには星座の名前が書いてあるシールが貼られていたみたいなのですが、多分取ってしまったので私のものにはシールはありません。
クリップには星のマークがありました★
星と星は線で繋いであり、星座を意味していますね。
細かい所まで星座のデザインになっています。こういうの好きです。
キャップを開けるとこんな感じ。
とてもシンプルな構造になっています。
(自分で言うのもなんですが綺麗な状態...ほぼ未使用だと思われます。)
星座カラーの種類
カラーは全部で12種類。(12星座)
12種類の夜空に輝く星座を表現したシリーズだったそう。
・エリーズローズ (おひつじ座)
・トーラスエメラルド (おうし座)
・ジミニゴールド (ふたご座)
・キャンサーピンク (かに座)
・レオブラウン (しし座)
・バーゴグリーン (おとめ座)
・ライブラパープル (てんびん座)
・スコーピオブラック (さそり座)
・サジテリアスバイオレット (いて座)
・カプリコーンセピア (やぎ座)
・アクエリアスブルー (みずがめ座)
・パイシーズダーク (うお座)
書き出すの大変だった~!
なかなか色が想像できないような独特な名前ばかりですね。(笑)
口に出したら噛んでしまいそうな名前が多いなぁ。
でも星座カラーのペンって斬新でいいですよね~!
自分や友達の星座のペンを買ったり、好きな人の星座を知っていれば好きな人の星座のペンをこっそり買うのもなんだか楽しそう。
ちなみに私が持っていたのは
ライブラパープルでした。
てっきり私は、自分の星座のペンを買ったんだろうな~と思っていたら、なんとてんびん座でした。(私はうお座です。)
なぜだ?
ただ単に色が気に入ったのかな…?謎です。
なぜこの色にしたのか…てんびん座だと知って買ったのかな?当時の私に聞いてみたい。
ちなみに「ライブラ」の意味を調べてみると「てんびん座」と出てきました。
ということはカラーはそれぞれ、星座の名前を英語にして名付けたのかな!?
10年以上ぶりにティアラを書いてみた!
お待たせしました。
では早速…10年以上ぶりに書いてみようと思います!
ティアラの星座カラーは今も書けるのでしょうか!?
紙にペンを近づけてみると…
えっ!?濃っっっ!
紫色濃っっっ!
にじみまくってるぞ!でもちゃんと書けた!
紙の裏に染みそうなくらい濃いけど!!
少しにじんでしまったけど、10年以上もの前のペンがいまだにこんなに書けちゃうなんて..スゴイ。
通常のティアラと同様、星座カラーにもラメがあるとのこと。
よ~く見てみるとあった!光に照らすと確かにラメがありました!
ボール径(太さ)は、1mm 。
太いので書きやすい!スラスラと書くことができました。
ティアラの星座カラーはどこから出ていた?今でも購入できる?
ティアラの星座カラーはどこから出ていたのでしょうか?
星座カラーが出ていたメーカーはティアラと同様、サクラクレパスでした。
値段は1本100円(税抜)で販売していたようです。
ですが今では廃盤となっており、購入できないみたい。
どうしても欲しい!という方はメルカリなどのフリマサイトで売っているかもしれません!
知ってた?ティアラは世界初のペン
知っていましたか?
ティアラは、サクラクレパスが世界で初めて開発したゲルインキボールペンなんです。
世界初の水性ゲルインキボールペンが「ティアラ」という事は私も初めて知りました。
今後もティアラは何十年後も商品として残り続けてほしいですね。
最後に
今回はあの「ティアラ」に星座カラーがあったことについてご紹介しました。
今は星座カラーを買うことはできませんが誕生石カラーのティアラは今でも売っているので、これを機に懐かしのティアラで文字を書いてみてはいかがでしょうか?