覚えてる?正方形型の香り付きペン『プチコロン』
こんにちは。おりをとです。
今回は、私の好きなものの1つである懐かしいものを紹介したいと思います。
20代による懐かしいものシリーズ第一弾は…あの文房具!
コロン系ゲルインク「 Pticolon(プチコロン) 」
このペン、見覚えありますか?
- 「プチコロン」とは?
- 種類は全部で何種類あった?
- 10年以上ぶりに開けてみた!気になる香りは?
- 10年以上前のプチコロンは今も書けるのか?!
- どこから出ていた?今でも買える?手に入れる方法とは
- 最後に
「プチコロン」とは?
「プチコロン」とは、1990年代後半から2000年代前半に学生の間で流行った香り付きゲルインクペン。
昭和生まれの人から平成生まれの人にまで愛されていたペンだと思います。
私は小学生の頃の休み時間に、友達同士でこのペンの香りを嗅ぎ合ったり、このペンで友達に手紙を書いたり...授業中は一人でこの香りに癒されていた覚えがあります!
持っているだけで自慢できるような気持ちになっていた方も少なくないはず。
種類は全部で何種類あった?
プチコロンの種類は、全部で8種類あったようです。
・ピーチ(ピンク)
・ラベンダー(紫)
・せっけん(ライトブルー)
・ブルーベリー(青)
・ペパーミント(ブルーグリーン)
・グリーンアップル(緑)
・オレンジ(オレンジ)
・バニラ(茶)
10年以上ぶりに開けてみた!気になる香りは?
私の手元に残っていたプチコロンを10年以上ぶりに開けてみました。
キャップには香り名と、香りのイラスト(柄)が描かれてあります。
キャップは正方形ですが、本体は丸かったんですね。持ち手はデコボコしてます。
もう10年以上も前のものなので「さすがに香りは残ってないだろうな…」と思いながらもクンクンと嗅いでみると...。
えっ…
えっ!?まだ匂いするーーーーーー!!!!!?!
バニラもグリーンアップルも、小学生の頃に嗅いだ香りのままでした!
(バニラの方が匂い強め。グリーンアップルはよ~く嗅ぐと香る!)
な、懐かしすぎる~!!!!感激です。
プチコロン恐るべし。10年以上の時が経っても、香りが残っているとは…!感動しました。
10年以上前のプチコロンは今も書けるのか?!
次は書いてみたいと思います。
恐る恐る、ペンを紙に近づけて書いてみると...。
ええええええ!!!まだ書ける!!
まだ書けるよ!!!
グリーンアップル(緑)は若干薄れているものの、バニラはぜんっぜん書ける。余裕です。
ボール径(太さ)は、0.8mm 。
水性のジェルインクなので書き心地抜群。にじまなくて、発色も良いです。
なにより書いた文字からも、ちゃんと香りがしました。スゴイ!!!
どこから出ていた?今でも買える?手に入れる方法とは
プチコロンを出していたメーカーはゼブラ株式会社でした。
1本100円(税抜)で販売していたようです。
ですが今ではもう廃盤となっており、購入できないみたいです。もし今も持っている人はレアですね。
どうしても欲しい~!という人はメルカリやオークションで探してみましょう!もしかしたらゲットできるかも!?
最後に
今回は小学生から中学生の間で流行した、キャップのデザインが印象的でいい香りがするペン「プチコロン」を紹介しました。
今では買うことのできない「プチコロン」。
まだ手元にある方や、どこかで眠っているような気がする…という方はこれを機に懐かしの匂いを嗅いでみてください!懐かしい記憶も蘇ってくるかもしれません。
もう捨てちゃったけどもう一度あの香りを嗅いでみたい!という人は根気よく探して、是非嗅いでいただきたいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。