タメホーム

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エアコン取り外し~取り付け工事の流れをご紹介!所要時間から工事費用まで全て教えます

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先日、12年間使用していたエアコンが壊れました。

▼エアコンが壊れた日に書いた記事。

www.oriwoto.com

 

そして本日、新しいエアコンを設置しました!

今回はエアコンの取り外し・取り付け工事の流れから、かかった時間費用などを全て教えちゃいます。費用を安く済ませるコツ注意点などもご紹介していきます。

 

 

エアコン故障~製品購入~工事予約までの流れ

5月23日▷エアコンが故障する。
始めは電源ランプが点滅。その後、冷房(クーラー)がつくものの少し経つと消えてしまうように。対処法を調べ試してみたものの、かれこれ12年以上使用していたので寿命だなと思い、買い替える事を決意。


▼エアコンがつかない時の対処法はコチラにまとめています。

【覚えておきたい】次はあなたの番かも?エアコンがつかない時の対処法【試運転の重要性】

 

5月28日▷エアコンを購入する。
有名な某大型家電量販店でお得なエアコンを見つけたので購入。
購入したエアコンは、今まで使用していたエアコンと同じ大きさ(14畳用)・同じ電圧(200V)のもの。メーカーは変わりました。

 

購入時に店頭で「エアコンの取り付け・取り外しの工事日」を決めました。詳しい訪問時間については当日の朝に電話が来る予定でしたが、なぜか前日に連絡がありました。前日だと助かりますね。

 

エアコン取り外しから取り付けまでにかかった時間は?トータルで○時間!

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業者さんが家に来た時間

8:00

 

室内のエアコン取り外し・取り付け完了時間

8:30

 

その後、試運転などの確認。完全に工事が終了した時間

9:15

 


かかった時間はトータルで「1時間15分」でした。

今回かかった工事費はいくら?業者によって料金が違うってホント?

エアコンの取り付け工事費用は無料でした。

しかし追加料金で2,700円かかりました。

 

エアコンの取り外し料とリサイクル料は製品購入時に支払い済み

取り外し料金は約5,000円。リサイクル料金は約3,000円でした。

 

今回の工事にかかった値段は合計で約11,000円。

相場だと1万~2万円ほどかかる取り付け工事費用が無料だったのは、とても大きかったです。製品購入前に「取り外し・取り付け工事費用」がいくらかかるのかはきちんと確認しておきましょう。

エアコンの設置工事を安く済ませるコツ

エアコンは本体のみでもそこそこお値段がします。そこに工事費が重なると出費が痛いですよね。

少しでも費用を安く済ませたいなら事前に色々調べておいて、取り付け工事費込みのエアコンを購入するようにしましょう。

取り付け工事費込みだと、最大2万円のお金が浮くことになります...!

あっという間に終わる?!取り外しから取り付け工事の流れをご紹介

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私の場合は予定時間ぴったりに2人の作業員が家に来ました。

1人は室内のエアコン工事作業、もう1人は外にある室外機の工事作業を行うような形でした。

※私は室内にいた為、室内工事の流れを説明していきます。

 

最初に外では、エアコン室外機のカバーを外しているようでした。

室内ではエアコンの下の床にマットを敷いて、その上に脚立を置いて準備が完了。


まず12年間使用していた古いエアコンを運転させていました。

後から調べたのですが、これはポンプダウンという作業のようです。

ポンプダウンとは室内機と配管パイプ内にあるフロンガスを室外機へ送り出し封じこめる作業です。

この作業をしないと、フロンガスが大気中に放出され、環境の汚染につながりますのでエアコンを取り外す際には必ず実施します。

エアコンの取り外し方より引用。

 

その後、新しく取り付けるエアコンが室内に運ばれました。

 

8:17にエアコン(室内機)の取り外しが始まりました。
初めてエアコンを取り外す所を見たのですが、なんとエアコンを取り外すとそこには鉄板のようなものがありました。

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この鉄板のようなものは「据付版(すえつけばん)」と言うらしいです。
据付版も取り外していました。


次に新しいエアコンの設置作業が始まりました。

新しい据付版を取り付けてから、エアコン本体(室内機)を取り付けます。

室内機の設置工事はこれで終了。その後、外にある室外機の工事をしていました。

9:00からエアコンの試運転を15分程行い、問題がないことを確認して終了しました。

 

エアコンを買い替えて新しく取り付ける際に気を付ける事・注意点

エアコンの周りはスペースを空ける

私の家はエアコンの下にテーブルを置いていたのですが前日にテーブルを移動させ、エアコンの周りには何も置かない状態にしました。
エアコンの下で作業を行い、新しいエアコンを部屋に置いたりもするので工事の日だけでもエアコンの周りには物を置かない方が良いです。
業者さんが来てから、あたふた家具や物を移動させるのも大変だと思います。なのでエアコン工事を行う前には、部屋にある程度のスペースを作っておくことが必要だなと感じました。

工事費用を事前に調べておく

今回エアコンを購入するにあたって色々なお店に行き、エアコンを見てきました。そこで分かったのが「お店によってかかる工事費用がバラバラ」ということ。そして取り付け工事費用が意外と高い…!

なので私はエアコンの取り付け費用が無料になるお店でエアコンを購入しました。製品の値段も含め、トータルで安くなるのはどこなのか?を調べておくのがオススメです。

 

エアコンの取り外しから取り付けをしてもらい感じた事

エアコン購入時、店員さんに”工事は2時間くらいかかります”と言われたのですが1時間ちょっとで終了。「こんなに早く終わるものなの?!」と少し不安になったのですが工事内容が取り外しと取り付けのみだった為、早く終わったのだと思います。

仮に今まで使用していたものと電圧が違っていたら、もう少し時間とお金がかかっていたはず。


そして最初に作業員さんを見た時は想像以上に若かったので「大丈夫か?!」と家族一同思ったのですが、見た目で判断してはいけない!
作業員さんはテキパキと無駄な会話もなく工事作業を行っていて、礼儀も正しかったです。(凄いなぁ...と思いながら見ていた。)

工事中はこちらと会話することもないので、人見知りの方やコミュ障の方でも一人で対応できると思いました。「よろしくお願いします」と「ありがとうございました」が言えれば問題なしです。


ちなみに今回購入したエアコンは10年保証がついてるので、もし故障してしまっても少し安心できます。エアコンを購入する際は保証期間も大事だと思います。

最後に

今回はエアコンの取り外しから取り付けの流れ、工事の所要時間から費用までをご紹介しました。
これからエアコンを買い替える方や、工事作業の流れが分からず不安な方の参考になれば幸いです。